千葉大学 都市環境システム 塩田研究室
研究内容:Wi-Fi の性能モデルとその応用
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 無線通信技術は目覚しい進歩を遂げましたが,今でも様々な技術革新が行われ,その性能は更に向上しつつあります.無線通信技術は携帯電話(セルラー)と無線LANに大別されます.携帯電話については,2020年に第5世代移動通信システム(通称5G)のサービスが開始される計画です.一方,無線LAN ,特にWi-Fi(IEEE 802.11) はその手軽さから携帯電話と並んで広く利用されており,次々と新たな規格が発表され(現在の主流は802.11nや802.11ac),さらに進化を遂げようとしています.
 私たちの研究室では複雑なWi-Fi の動作を数理モデルで表現し,その基本特性を分析するための方法論を開拓するとともに,Wi-Fiの高性能化のための研究を進めてきました.最近の成果として,Wi-Fiに二つの準安定状態が出現するという.これまで知られていなかった現象を発見し,その現象が生じる理由を理論的に明らかにしたことなどがあります .また衝突回避のために,車や歩行者がWi-Fi を用いて自らの位置情報を周囲に送信する技術が検討されており,その衝突回避システムの基本性能について, 名古屋大学等で共同で研究を進めています.
   
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